今回は“ちょっと一息14”よりもう少しディープな切り口で私のこけしの好みをご紹介いたします。
我が家の棚には現在90本程のこけし達が居並んでおります。
収集にあたり当初より決めていたのは『好みの型につき満足な1本を!』(参:一息14)でしたが、
しかし実際棚には同型が何本もあり、今回それらを抜粋して“派閥”としてまとめてみます。
ここで言う“派閥”とは概ね『作者(工人)は違うが型が同じ』というもの、何はともあれまずご覧ください。

〇栄治郎閥
栄治郎
もっふんママ”も属するクラブこけしの最大派閥が“栄治郎閥”です。
現場トップのママが同型の気安さから多くを呼び寄せたせいでしょうか、大規模に形成されました。
最近、能登屋系ではない石澤寅雄工人の寅もっふん”が加わったことで面子の多様感が増し、
そのことが今回の切り口をでまとめてみようと思い立つ契機にもなっています。

敦子”ちゃんはちょっと強引か?“栄治郎閥”はまだまだ
躍進しそうな気配です。

〇蔦閥
蔦
蔦作蔵工人の“サク子”を筆頭とした蔦家の面々でございます。
“栄次郎閥”に比べ数は劣りますが
、ちゃっかり勢力を保持しているところが流石は“サク子”さん。
政治の世界のように、こけし棚においても派閥形成で発言力は増すのか?!

〇喜一閥、
胞吉閥、善吉閥
その他
2本程度で“閥”にはなっていませんが、とりあえずのご紹介です。
ともあれ同型の仲間がいるというのは心強いことではないでしょうか。

〇才吉閥?
才吉
一応才吉工人の“ゆさ姉”を筆頭としていますが、他のくくりは正しいのか?という面々でございます。
クラブこけしの言い出しっぺ“ゆさこ”が、栄治郎閥や蔦閥の圧力をそれなりに感じたのか、
「自分も長い物には巻かれて楽がしたい!」という思いで才吉閥を言い張っております。
“ゆさこ”の面目ありますので、型のみならず血縁的なことも踏まえとりあえず認定しています。

と、こけし目線で回りくどく書きましたが、単純な話“好きな型は結局増えてしまう”という事です。
限られたこけし棚のこと、数を厳選するためのスタンスが『好みの型につき満足な1本を!』で、
このスタンスは今後もベースにはなるのですが、それを逸脱し形成されたこの“派閥”とは、

とりもなおさず私の好みが色濃く出てしまった部分なのです。