我が家のこけし棚にはこけし以外のものもチラホラと飾っております。
本当はそういったこけし以外の物をもっと飾って“インテリア棚”的にしたいのですが、
こけしの本数が増えるにつれ“こけし陳列棚”となりつつあるのが不本意ながら現状です。
そんな数少ないながら棚に混ぜている品々をサラリご紹介いたします。
○アート系パンフレット類
美術展のパンフレット類はなかなかおしゃれなものが多く、それらを背景にこけしもアートな感じになり、
泥臭さが緩和されている気がいたします。
調子にのって自作の絵(卯年の年賀状用に書いた力作『将棋対局をする卯』、シュール!)も
飾っていますが悪くない感じです。(こけしの陰で存在感は薄いですが)
○観光旅行先で手に入れた品々
観光旅行自体が思いで深いので、そこで手にいれた品々とこけしを並べると
どちらもシミジミと眺めていられます。
左:初のイスラム圏トルコでガチガチの緊張の中買った壺(どの土産屋にも売っています)。
右:同じくトルコで壮絶な値切り交渉(と思っているのはこちらだけ?)の末手にいれた壺
左:その喧騒やスリ被害など、痛い目に逢ったベトナムで買ったトンボのやじろべえ。
右:結構スムーズに旅行が運んだチェコで買ったカップアンドソーサ―。
そして最近入手の『シシ神様』と呼んでいる土人形。
これら品々の横にこけしがいると、何だか旅の苦労や思い出を分かち合えるような気持になってきます。
概ね手仕事の品々とこけしは良く似合うように思われます。
とは言え、これらは個人的嗜好や思い入れに寄るところが大きいので、
その見え方や満足感は正直人には伝わらないものなのですが、
意味合いとして「そんな風にもこけしは楽しめるのね」と参考にしていただければ幸いです。
さて、『シシ神様』はどこから来たのか、多分次回ご紹介いたします!
本当はそういったこけし以外の物をもっと飾って“インテリア棚”的にしたいのですが、
こけしの本数が増えるにつれ“こけし陳列棚”となりつつあるのが不本意ながら現状です。
そんな数少ないながら棚に混ぜている品々をサラリご紹介いたします。
○アート系パンフレット類
美術展のパンフレット類はなかなかおしゃれなものが多く、それらを背景にこけしもアートな感じになり、
泥臭さが緩和されている気がいたします。
調子にのって自作の絵(卯年の年賀状用に書いた力作『将棋対局をする卯』、シュール!)も
飾っていますが悪くない感じです。(こけしの陰で存在感は薄いですが)
○観光旅行先で手に入れた品々
観光旅行自体が思いで深いので、そこで手にいれた品々とこけしを並べると
どちらもシミジミと眺めていられます。
左:初のイスラム圏トルコでガチガチの緊張の中買った壺(どの土産屋にも売っています)。
右:同じくトルコで壮絶な値切り交渉(と思っているのはこちらだけ?)の末手にいれた壺
左:その喧騒やスリ被害など、痛い目に逢ったベトナムで買ったトンボのやじろべえ。
右:結構スムーズに旅行が運んだチェコで買ったカップアンドソーサ―。
そして最近入手の『シシ神様』と呼んでいる土人形。
これら品々の横にこけしがいると、何だか旅の苦労や思い出を分かち合えるような気持になってきます。
概ね手仕事の品々とこけしは良く似合うように思われます。
とは言え、これらは個人的嗜好や思い入れに寄るところが大きいので、
その見え方や満足感は正直人には伝わらないものなのですが、
意味合いとして「そんな風にもこけしは楽しめるのね」と参考にしていただければ幸いです。
さて、『シシ神様』はどこから来たのか、多分次回ご紹介いたします!
コメント
コメント一覧 (4)
シシ神様「其のやうに言っていただけるのは大層喜ばしいのぢゃが…彼女、ワシの風体に怖れをなして逃げ出したりせんぢゃろか…?」
赤ヘル「あ~、この壷見る度にアタシ、柘榴が食べたくなるのよネ~。」
笠子「折角素敵なキュタフヤ焼の前に陣取らせてもらってるのに、もお~!色気より食い気、だなンて全く…年頃の乙女のくせによく恥ずかしくないわネ…」
ツタフミ「お目々のよーな唇のよーな…?なんともユニークな模様ねェ~。」
一子「ひょっとして、アタシ達のコトを観て語る壷、だったりして?楽しそ~♪」
ネムリ「アタシの着物の柄みたいな蜻蛉ちゃんね♪仲良くしましょ♪♪」
1号「オーナー~、このカップ飾ってばっかりじゃァなくてェ~、」
2号「たまにはアタシ達に珈琲淹れて下さァ~~い!」
前の五人「其れから序でに、お茶受けのクッキーなどもお願いしまァ~す!」
当時、『こけし―美と系譜―』に掲載の“焼き物とこけし”的な写真を見たとき「なんのことやら」と思ったものですが、きっとあのページのこけしも「趣深い品ですな!」とその所有者に語りかけており、当然所有者もご満悦なのでしょう。
オーナー「フフフ、ツタフミちゃん、それは“チンタマーニ”なのだよ。」
ツタフミ「チンタマ・・・??オ、オーナー、突然何を・・・」
オーナー「フフフ、だから“チンタマーニ”なのだよ!フフフフ。」
ツタフミ「キャー!!赤んぼ先生!オーナーが遂にセクハラを始めました!」
赤んぼ先生「ヤレヤレ、ツタフミよその壺の模様は“チンタマーニ”と言ってトルコの伝統模様でち。」
ツタフミ「そ、そうだったんですか?!」
赤んぼ先生「しかしオーナーのその意図的に意味深な言い方はやはりセクハラでちよ!」
というわけで面白い名前の模様なんですよ!