クラブこけしのお騒がせ娘“ナオシ(34、64話他)”が、見かけないこけし娘と話していた。
丁度そこにナオシのお目付け役“こもっふん(27話、店外編5他)”も現れ、ハッとする。
「あれ!?もしかして敦子ちゃん!なんでここに?」
“敦子”と呼ばれた娘は、こもっふんを見ると嬉しそうに話しだす。
「お久しぶりっす、こもっふんちゃん!ナオシ姉さんからお呼びがかかったっす!」
「そうなの?ナオシ姉ちゃん!勝手な事してるんじゃないでしょうね!」
ナオシは不遜な笑みを浮かべる。
「勝手なんかしてないわよ。ちゃんとオーナーの許可は取ったし、敦子も喜んでるし。何が悪いのよ。」
「そうっす、こもっふんちゃん!ナオシ姉さんのお役に立てるなら嬉しいっす!」
この敦子という娘、どうやらナオシを尊敬しており、パシりも買って出る謎の間柄である。
「そういう事だこもっふんよ!よし敦子、夏はパピコよ!とりあえずパピコ買ってきて!」
「はいっす!ナオシ姉さん!」
「ちょっと待ってよナオシ姉ちゃん!この事もっふんママも知ってるの?」
「あー、えーっと、まあババアには追々・・・。」
話を濁すナオシであるがそう上手くはいかない。案の定ママは現れ、ナオシをつねり上げる。
「ナオシ!!何勝手な事してるもふ!」
「イタイイタイ!ちくしょう!だってオーナーもいいって!」
ナオシの勝手に激怒のママ、ついでに呼び出され説教されるオーナー、あたふたする敦子。
「まったく、この不景気に人ばかり増えて鼻血も出ないもふよ!どういうことよオーナー!」
「まあまあもっふんママ、丸顔でかわゆい娘ではないかね。それに桜崩しのお仲間ではないか。」
「ママ、お願いっす!ナオシ姉さんだけでなく、お店の為にもがんばるっす!」
色々揉めたものの、結局敦子の採用は決定したのであった。
時折ナオシに私用でパシらされている敦子だが何故か嬉しそうである。
ナオシと敦子、2人にかつて何があったのか、謎は残る。
丁度そこにナオシのお目付け役“こもっふん(27話、店外編5他)”も現れ、ハッとする。
「あれ!?もしかして敦子ちゃん!なんでここに?」
“敦子”と呼ばれた娘は、こもっふんを見ると嬉しそうに話しだす。
「お久しぶりっす、こもっふんちゃん!ナオシ姉さんからお呼びがかかったっす!」
「そうなの?ナオシ姉ちゃん!勝手な事してるんじゃないでしょうね!」
ナオシは不遜な笑みを浮かべる。
「勝手なんかしてないわよ。ちゃんとオーナーの許可は取ったし、敦子も喜んでるし。何が悪いのよ。」
「そうっす、こもっふんちゃん!ナオシ姉さんのお役に立てるなら嬉しいっす!」
この敦子という娘、どうやらナオシを尊敬しており、パシりも買って出る謎の間柄である。
「そういう事だこもっふんよ!よし敦子、夏はパピコよ!とりあえずパピコ買ってきて!」
「はいっす!ナオシ姉さん!」
「ちょっと待ってよナオシ姉ちゃん!この事もっふんママも知ってるの?」
「あー、えーっと、まあババアには追々・・・。」
話を濁すナオシであるがそう上手くはいかない。案の定ママは現れ、ナオシをつねり上げる。
「ナオシ!!何勝手な事してるもふ!」
「イタイイタイ!ちくしょう!だってオーナーもいいって!」
ナオシの勝手に激怒のママ、ついでに呼び出され説教されるオーナー、あたふたする敦子。
「まったく、この不景気に人ばかり増えて鼻血も出ないもふよ!どういうことよオーナー!」
「まあまあもっふんママ、丸顔でかわゆい娘ではないかね。それに桜崩しのお仲間ではないか。」
「ママ、お願いっす!ナオシ姉さんだけでなく、お店の為にもがんばるっす!」
色々揉めたものの、結局敦子の採用は決定したのであった。
時折ナオシに私用でパシらされている敦子だが何故か嬉しそうである。
ナオシと敦子、2人にかつて何があったのか、謎は残る。
コメント
コメント一覧 (2)
サク子「多分、何処ぞの一時宿泊施設(=こけし売る店)で暫く一緒に暮らしたことがあるンでしょう…その時に何かの『利害関係』が絡んで今みたいな間柄になったんじゃアないのかしら?」
ヒビン「その『利害関係』って…お金?それとも恋愛系?…赤んぼ先生でしたら、どのように推理なさいます?」
赤んぼ先生「其の辺りのコトは、私の専門とは違うので何とも申し上げかねるでち。SAIKICHIさんだったら、もしかすると何かご存知かもしれないでちね。」
ヒビン「そうか…そうですよね!早速SAIKICHIさんにこけ無線でお尋ねしてみまーす♪」
ツタフミ「あらら…ヒビン姉さんってば、何時からそんなに物見高くなったのかしら???」(←呆れて独り言)
ナオシがらみの謎と知り、いてもたってもいられなくなったヒビンが、謎のこけし諜報員コードネーム『SAIKICHI』とのコンタクトを試みた。(『SAIKICHI』が“ゆさ姉”である事はヒビンは知らない)
・・・ピー・・ガー・・ガー・・・
SAIKICHI「ハイハイ、こちらSAIKICHI。どうしたのヒビンちゃん。」
結構気さくに応答してきたSAIKICHI。伝説の諜報員に本当につながると思わずヒビンは少しびっくりしていた。
「ええっと・・・ナオシと敦子の関係についてご存じであればご教示願いたいのですか。」
「ああ、それね。何かが起きるとき、また何かが動き出すものよ。もうそれは始まっているわ。」
「な、何ですかそれSAIKICHIさん!?意味深すぎます!」
「フフフ、すぐに解るわよ・・・・オーバー!」
こけ無線は切れた。
「どういうことなのかしら?何となく波乱含みな気配が。」悶々と考えるヒビンであった。
なんの大したことない種明かしは近々です。お楽しみに!