クラブこけしのオーナーです。
親切な説明も無いまま第70話まで、妄想の赴くまま勝手に書き進めた「クラブこけし物語」。
最近は有難いことにコメントまで頂けるようになり、恐縮かつ大変感謝しております。
今になってですが、「クラブこけしってそもそも何なの?」について、ちょっと遡ってお話いたします。

オーナー、こけしに出会う
2011年の冬にオーナーの愛人の、「鳴子でこけしが見たい!」との希望により、
鳴子温泉に行くことになりました。愛人にはどうやら当時からこけしに魅かれるものがあったようです。
オーナーは当時こけしに全く興味は無いまま、豪雪の鳴子を雪まみれで愛人とそぞろ歩き、
折角だからと土産に、“
ゆさこ”(第1話)とあられ菓子を買って帰ってきました。

オーナー、愛人に良いところを見せたくなる
年も明けた頃、鳴子で買った菓子をボリボリ食べながらそのパッケージを何となく見ていました。
こけしの集い
パッケージには、こけしの系統を答えなさいと設問があり(上の画像)、
そこでオーナーはハッと、中学生の様な発想に至ります。
「これをスラスラ説明できたら、愛人は『
凄いわ!』と惚れ直すに違いない!」
資料は、これも愛人から借りた、ご存知“kokeshi book”(cochae 著・編集)。
後日、愛人にパッケージの説明を鼻高々としている時には、既にハマってしまっていたのでした。
特に蔵王高湯系には、「こんなグラマーで華やかなこけしもいるのか!」と衝撃を受け、
堪らず2本目に手に入れたのが、“
もっふんママ第3話なのでした。

そしてクラブこけしへ
それからというもの、こけしや資料も徐々に増え、それまでの棚をこけしが占領し始めました。
そんな彼女達を眺めていると、もっふんママを中心に何やら組織立ったものを感じ始めました。
「・・・なんだこれは?クラブ?行った事無いけど・・・。なんか、もっふんママのクラブみたい。」
というわで、現在の棚を新築し、クラブこけしがオープンするのでした。
head1
ちなみに、昔の「クラブこけし物語」の扉写真です。まだスカスカ。

接客場面がないんですけど
物語中になぜ接客場面がないのか、そもそもクラブこけしの客って誰なのか?
お客様は、私や皆さまのこけしを愛する心、その心が時空を超え、クラブこけしで癒されているのです!
接客内容は人それぞれ、話すなり愛でるなりお酒を飲むなり、好きに想像なさってください!
(苦しい説明ですいません。)

登場したこけしが棚にいない
物語中にちょくちょく出てくる「愛人」の棚にいます。
愛人曰く「私の娘達はスタイリッシュなの。モデル事務所なの。
クラブこけしと一緒にしないで。」とのこと。
そんなわけで、モデル事務所と絡む話がよく出てきます。

というわけで、長々と失礼いたしました。
そしてザックリ説明ですが、「クラブこけし物語」を何となくご理解いただけたなら幸いです。
今後もジワジワ話を続けていきますので、よろしくお願いいたします。
m(_ _ m)

こけっとりさん
クラブこけし物語(第34話)にコメントいただき有難うございました。
こけしに
吉祥天女を重ねるこけっとりさんに分厚いこけし力を感じ、感服いたしました。
そうなのです、ナオシのポテンシャルは、口には出しませんがもっふんママも認める高さなのです。
今や栄治郎型は岡崎幾雄工人や田中恵治工人の凛とした顔立ちですが(これも大好きです)、
岡崎直志工人の栄治郎型の“うひひっ”とした奔放でおてんばそうな表情と筆致に、
より「原」との繋がりを感じてしまいます。(友の会のを資料でしか見たことありませんが)
型を継承した工人が、それぞれどこに本質を見て自分のものするのか、面白いところですね。
ちなみに仙台屋に残った、対の片割れを見られる資料はあるのでしょうか。勉強いたします。